資源循環型の暮らしを支えるごみ処理施設

千葉市では初めてのガス化溶融方式を採用した清掃工場です。
ごみを燃やした後に残る灰の量がこれまでより少ないため、最終処分場をより長い期間利用することができます。
また、高い発電能力を備えており、市内公共施設に電力を供給しています。

施設概要

所在地:若葉区北谷津町 347
稼働年月:令和8 年4 月~
処理能力:585t /日
処理方式:シャフト炉式ガス化溶融炉(3 炉)
発電能力:17,030kW
電力供給先:市内公共施設
敷地面積:30105.53 ㎡
建物面積:20,635 ㎡(工場棟・玄関棟含む)
建物高さ:39m
建物階数:地上7 階、地下2 階
設計施工:日鉄エンジニアリング・
      三井住友建設 特定建設工事共同企業体
事業運営:株式会社ちばクリーンシステム
稼働開始年月日 : 令和8年4月1日

施設コンセプト

・安全で安定稼働できる施設
・循環型社会に適応した施設
・環境にやさしい施設
・災害に強い施設
・環境意識の充実を図った施設
ごみは溶融処理によってスラグやメタルとして資源化され、最終処分量を大幅に削減しています。 また、溶融時に発生する熱は可能な限り回収し、電気や温熱として有効に活用しています。

燃やせるごみの処理の流れ

  • プラットフォーム

    ごみステーションなどから収集したごみをごみピットに投入する場所です。
  • ごみピット・ごみクレーン

    運ばれてきたごみを一時的に貯めておく場所です。巨大なクレーンで、自動運転により、ごみを均一に撹拌してガス化溶融炉に投入します。
  • ガス化溶融炉

    投入されたごみを約1700度の高温で溶融処理します。溶けた物質を冷却し、スラグやメタルとして再生します。
  • 蒸気タービン発電機

    ごみ焼却時の熱を利用し、ボイラで高圧の蒸気を作ります。作った蒸気で蒸気タービン発電機を動かし、電気を作ります。
  • ろ過式集じん器

    排ガス中に含まれる飛灰をフィルターでろ過して除去します。また、排ガスに消石灰や活性炭などの薬剤を吹き込むことで、排ガス中に含まれる有害物質も取り除きます。
  • 中央制御室

    各設備の運転状況を監視したり操作する場所です。監視カメラの映像や設備のデータを集め24時間体制で施設全体を監視します。

プラント概要